2025.08月の料理
ゴーヤーとツナの冷パスタ
まだ暑いこの時季にうれしい、火の前に立つ時間が短くて済むレシピです。ゴーヤーは食塩水に漬けるとシャキッと食感が良くなります。程よい苦みが食欲を増進させ、ビタミン類も豊富なので夏バテ予防にぴったり。刻んだ大葉やミョウガを加えると香りと風味がアップします。
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材料(2人分) |
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| パスタ | 150g |
| (パスタ用お湯2L、塩小さじ2) | |
| ゴーヤー | 60g |
| タマネギ | 60g |
| パプリカ | 10g |
| ツナ缶 | 1缶(70g) |
| 飛魚つゆ | 大さじ2 |
レシピ
[1] ゴーヤーは縦半分に切り、種とわたを取り除いて薄い半月切りにします。食塩水(水200cc、塩小さじ2分の1)に5分ほど漬けた後、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
[2] タマネギは薄くスライスし、5分ほど水にさらしてから軽く絞ります。
[3] パプリカは薄くスライスします。
[4] 沸騰したお湯に塩を加え、パスタを表示通りにゆでます。ゆで上がったら冷水で洗い、しっかりと水気を切ります。
[5] ボウルに[1]と[2]、ツナ缶(オイルごと)を入れて混ぜます。そこにパスタと麺つゆを加え、よく絡めます。
[6] 皿に盛り付け、[3]を飾って仕上げます。
技ありポイント
●ツナ缶をオイルごと入れることで、ゴーヤーの苦みを和らげる効果があります。
●パスタはゆでた後、麺同士がつきやすくなるので、水気を切ったらすぐに混ぜましょう。
教えてくれた人
富工由貴 さん
長崎女子短期大学生活創造学科栄養士コース講師。管理栄養士として、病院勤務の 養士として、病院勤務の 経験あり。給食経営管理論、栄養教育指導
論実習を担当。







