会社概要
SDGsへの取り組み
チョーコー醤油のSDGsへの取り組み
チョーコー醤油は、創業以来食品メーカーとして、和食の原点である美味しい醤油や味噌づくりにこだわり、『美味しい笑顔のその先へ』をモットーに、地域の皆様の笑顔であふれる食卓づくりに役立つ商品開発を心がけています。弊社は食に携わる企業の責任として、食品ロス削減・食育・環境保全・地域との連携等の取り組みを行っています。
食品ロスの削減に向けて
子ども食堂やフードバンク等への提供
チョーコー醤油では、美味しさだけではなく、安心・安全の確かな品質を提供することを社是としています。一方で、味や品質、賞味期限に問題はなく「まだ食べられる」にも関わらず、様々な事情から消費者の手元に届けられず、処分されてしまうものがあります。勿体ないとの思いがありながらも、ムダにすることも度々あり、「まだ食べられる」商品を出来るだけ食卓へお届けしようとの考えから、子ども食堂やフードバンク等への提供を始めました。
資源循環型社会の形成に向けて
原料由来副産物の再利用
製造過程において発生する原料由来の副産物は廃棄せず、地域の皆様と連携し「醤油粕」は酪農( 乳牛) の飼料へ、「醤油油」は機械の潤滑油へと再利用しています。
未来を担う子供たちに食育を
オンライン工場見学等の実施
未来を担う子どもたちに、日本の食文化を正しく理解してもらい、次の世代に引き継いでいきたいという思いから、「工場見学」「しょうゆ出前授業」「味噌づくり教室」など、食育活動を実施しています。新型コロナウイルスの影響で、リアルな対面による実施が困難になる中、ウェブを利用したオンライン工場見学の取り組み等、より多くの方が工場見学できるような工夫にも努めています。
限りある資源を大切に
工場で使用するエネルギーを削減
工場で消費される電力を2019年度比で2030年度までに段階的に削減することを目標に、工場省エネ活動を進めています。LED照明やデマンド監視、太陽光発電により、毎年削減目標に向けて取り組んでいます。
地域との繋がりを大切に
地産地消 県産品を使った商品開発
長崎県内の生産農家・漁家とパートナーシップ関係を構築し、対馬・壱岐のゆず、平戸・生月の飛魚、五島・県央のはだか麦、大村の黒田五寸人参等の県産原料を使用した商品開発を行うことで、長崎の地域における「地産地消」を推進し、農家・漁家の安定化や新たな雇用の創出といった地域の皆様とともに働きがいや経済成長を目指しています。