よくあるご質問

『販売先について』

Q. 家の近くで売っている所を教えてください
メールまたはフリーダイヤル(0120-040-500 ※土日祝日を除く9:00~17:00対応 それ以外の時間は留守番電話になります)でお気軽にお問合せください。
弊社の各支店へ確認し、お近くのお店でご希望の商品が販売されているお店を紹介させていただきます。

『原料について』

Q. 有機の原材料は、遺伝子組換えではないのですか?
有機の認証制度では、非遺伝子組換えであることが絶対条件です。よって「有機○○」と書かれた原料は必ず非遺伝子組換え品種のものです。加工食品(有機醤油など)であれば含まれる全ての原材料が、遺伝子組換えではないということになります。
Q. アルコールと酒精の違いは?
全く同じものです。
醤油・醸造酢などはアルコールと表示しており、味噌は酒精と表示しています。
Q. アルコールってどれくらい入っているのですか?
味噌と本醸造醤油の多くは1~3%程度です。
Q. 醤油・味噌中のアルコールは子供やご高齢の方に対して大丈夫ですか?
アルコールの人体への影響は個人差がありますので断言できませんが、ビールやお酒と違って、調味料である醤油や味噌の食事における使用量が微量であることや加熱調理の際に飛散することもあり、摂取量はかなり少なく一般的には問題のない量と考えられます。
Q. 原材料に「酒精」と書いてありました。原料は何ですか?
弊社はサトウキビを原料に発酵、蒸留して製造されたものを使用しています。
目的は二次発酵の防止です。
Q. 精製塩と天日塩の違い?
精製塩とは、海水をイオン交換膜で濃縮して熱風等で乾燥させたもので、食塩分(化学名は塩化ナトリウム)の純度が高くミネラルは少なめ、非常に衛生的な塩です。
天日塩とは、海水を塩田で太陽光や風等の自然の力でそのまま乾燥させ結晶化させたもので、純度は低めでミネラルは精製塩より高い塩です。
Q. 天日塩を使用しても異物は入らないのでしょうか?
醤油に使用する場合は、水に溶かして食塩水にした後にろ過工程を設けて異物を除去しています。味噌に使用する天日塩は、塩田天日塩を結晶が溶けない程度の軽い洗浄と複数の異物除去工程を通った特別な天日塩です。
ちなみに塩の結晶を一度溶かして再結晶したものは、天日塩とは呼べません。
Q. 成分の中の窒素って何ですか?
醤油中に含まれるタンパク質の構成成分です。旨味成分の多さの指標にもなります。
なお窒素分は原料からの持込みになりますので値が高いほど、原料をふんだんに使用している事になるので、グレードも高くなります。
Q. 醤油・味噌の熟成期間はどのくらいですか?
発酵や熟成の状況によって異なるため一律には規定しておりませんが、目安として醤油・こいくちが6ヶ月~1年程度、うすくちが6ヶ月程度です。
味噌は商品により異なります。発酵・醸造工程で最適な時期に出荷しますので仕込みをする季節等で変わってきます。
Q. 魚介エキスと魚貝エキスって違うのですか?
「魚介」は水産物全般(魚類・貝類・甲殻類等)を指す言葉で一般的な表現です。
「魚貝」は魚類・貝類を指す言葉でほぼ同じ意味と考えて差し支えないと思います。
Q. アレルゲン物質が入っていますか?
商品によって異なります。
一般的な醤油では小麦と大豆が該当します。
一般的な味噌では大豆が該当します。
Q. 「だしの素こいいろ」と「京風だしの素うすいろ」の違いは?
決定的な違いは、こいいろかうすいろという点です。すなわちこいくち醤油ベースかうすくち醤油ベースかということです。また、配合や味のバランスは異なります。
味をしっかりつける料理にはこいいろタイプ、素材の色を大事にしたい料理にはうすいろタイプをおすすめします。
Q. JAS規格って何?
農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律で、農・林・水・畜産物及びその加工品の品質保証の規格のことです。
Q. 超特選・特選の違いは?
醤油にはJAS規格に基づく等級があります。上から特級・上級・標準です。
成分基準は醤油の種類で異なりますが、基本的に旨味成分の多いものが特級、少ないものが標準となっています。
こいくち醤油であれば窒素分(旨味分)、うすくち醤油であればエキス分(甘味分)が特級の1割増しのものを特選、2割増しのものを超特選と呼ぶことが出来ます。
Q. うすくち醤油は塩分が低いんですか?
一般的にうすくち醤油の方がこいくち醤油より塩分は高いです。 うすくち醤油は素材の色と味を生かした料理に使用する事が多いため、少量でしっかりと味がつくようになっています。
Q. 味噌は冷凍庫でどれくらい保存できますか?
データー的なものは持っていませんが、着色や風味の変化が相当に抑えられますので、かなり長期間保管可能と思います。
Q. 味噌ラベルの「純正」て何ですか?
みその品質表示基準(JAS法)に定められた言葉(定義)で、あるリストに掲げられた添加物を使用しない場合にのみ使える表現です。
Q. カップみそに入っている乾燥剤みたいなものが入っていました。
これは開封したら取出す?取出さない?
乾燥剤ではなく、脱酸素剤です。取出しても構いません。(一度あけると脱酸素剤は能力を無くしていくので、あってもほぼ無意味なものです)
Q. 生みそって何ですか? 熱処理とはどういうものですか?
熱処理とは仕込み後(主に最終工程)のみそに熱を加えることで、製品中に残っている酵母等の微生物を殺菌させ、容器詰めした後に膨れる(2次発酵)のを防止するものです。この熱処理を行わないものが生みそです。

『使い方・レシピ』

Q. 麦みそはこさないとダメですか?
お好みですが、口当たりやカスが気になるようでしたら漉して下さい。
Q. 一人暮らしで醤油が使いきれないが、良い方法はないでしょうか?
小容量で販売しているものもあります。それでも使い切れないようであれば冷蔵保管して使用して下さい。冷蔵であれば着色も風味の劣化も遅くなります。