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チョーコーの歴史

歴史と伝統が息づく、チョーコーの味とココロ

寒暖、乾湿の差が少ない長崎は醤油や味噌づくりに最適な環境で、文明7年(1475)頃には既に味噌の醸造が行われていたそうです。醤油が海外に輸出されたのも、鎖国時代、長崎の出島からタルに詰められて、日本で初めて海を渡って行ったと言われています。
「チョーコー醤油」は、昭和16年(1941)に長崎県内の有名醸造元29軒が共存共栄と企業の合理化を目的に全国初の共同施設による共同生産、販売という独特の形態の長崎醤油味噌醸造工業組合として発足しました。その後、昭和50年代より“健康と美味しさをお届けします”の精神のもと、積極的な企業活動を進めてきました。多くの職人たちによって受け継がれてきたチョーコー醤油の歴史と伝統は、今もなお、チョーコーの商品づくりに息づき、時代のニーズを反映した豊かな食文化の創造へとつながっているのです。

歴史と伝統が息づく、チョーコーの味とココロ

苦難と復興を経て、全国的なブランドを確立

昭和20年(1945)の原子爆弾によって壊滅的な打撃を受けたチョーコー醤油は、“伝統の風味を最新鋭の設備で”をスローガンに掲げ、昭和34年(1959)、御船町(現在の西坂町)に鉄筋4階建て(一部6階建て)の本社醤油工場を完成させました。オートメーションシステムによる近代的な設備は従来の醤油工場のイメージを一掃し、のちの復興に大きな役割を果たします。
その後、昭和40年(1965)に諫早市で最新鋭設備を誇る味噌醸造工場が、昭和51年(1976)に大村市で醤油工場が完成。さらに、平成11年(1999)に業界でも屈指の規模を誇る新味噌工場「香味彩館(あじさいかん)」が完成すると、厳しい品質管理のもとで安定的な生産を実現する体制が確立されました。一方、販売面では、昭和46年(1971)の創業30周年を契機に、西日本一円はもとより、関東、関西、北海道、遠くは海外へと販路を拡大。全国の消費者にチョーコー醤油の商品を広め、順調に売り上げを伸ばしてきました。

苦難と復興を経て、全国的なブランドを確立

商標には会社の繁栄と故郷の発展を託して。

チョーコーのマークは、昭和16年、長崎醤油味噌醸造工業組合として企業合同した時、組合の繁栄と郷土長崎の工業発展を念願し、長崎の「長」と工業の「工」を取り入れたものです。創立以来このマークをチョーコーのシンボルとして全国のご家庭に「健康と美味しさをお届けする」をモットーとしています。

商標には会社の繁栄と故郷の発展を託して。

全国の消費者に新しくて懐かしい味を

チョーコー醤油の商品コンセプトは、“温故知新”という精神です。これは決して奇をてらわず、しかし一度食べたら忘れられない懐かしい美味しさを追求していくという意味が込められており、チョーコーの商品はまさにその言葉を具現化したものと言えます。チョーコー醤油では今後も、新しくも懐かしい味を追求しながら、他社に先駆けた商品開発を積極的に進めていきます。