チョーコー醤油株式会社

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九州の食と醤油 チョーコーと沖縄

チョーコーの味噌は
沖縄の味?!

沖縄の郷土料理「いなむるち」。甘めの白味噌ベースの「沖縄風・豚汁」と言ったらいいでしょうか。正月やお盆の特別な時に食される「いなむるち」に、チョーコーが製造している沖縄限定の「いなむるちみそ」が使われています。
チョーコーの「いなむるちみそ」は今や、沖縄の郷土の味となっています。長崎に本社を置くチョーコーの味噌がなぜ沖縄で?
チョーコーと沖縄とのつながりは、第2次世界大戦後の復興期から始まります。実は戦後から1972年(昭和47年)の本土復帰まで、沖縄で販売されている醤油と味噌は、チョーコーで製造しているものがかなりの割合を占めました。正確な資料が残っているわけではありませんが、当社第4代の石橋二夫理事長と沖縄の味噌販売会社の関係者が戦友で、戦後、チョーコーの味噌を沖縄で販売し始めたといいます。
沖縄が本土に復帰するまでは、チョーコーの味噌が輸出品として長崎港から沖縄へ向けて送り出されていました。今でも、チョーコーのマークが入った味噌樽を、家の軒先で植木鉢代わりに使っている風景を見ることがあります。
※現在、沖縄地区において、チョーコー製品は、総代理店「(株)富村商事」を通じて販売されています。

郷土料理に欠かせない
チョーコーの
「いなむるちみそ」

「いなむるちみそ」は約30年前、沖縄の皆さんからの要望を受けて開発されました。当時、沖縄では京都の高級白味噌が、「いなむるち」に使われていました。甘めの味が好まれたのです。ただ会席料理に使用される味噌なのでお値段が高く、普段使いできる甘めの白味噌がほしいとの声が出ていました。
「いなむるちみそ」の開発は手探りでした。甘酒と一緒で味噌は55度ぐらいで発酵させると甘くなります。当時は甘さを出すための糖化の機械もなく、園芸用のヒーターで温めて味噌を糖化させていました。75キロの樽二つからのスタート。150キロ限定で売りだしたところ、瞬く間に人気に火が付き、生産が追いつかないほどの状態になったのです。
その後、設備の増強を重ねながら「いなむるちみそ」を販売して約30年。今や沖縄の味として定着し、「いなむるち」と言えばチョーコーの「いなむるちみそ」という存在になっています。